top of page

FUJI Aca History Vol.17

更新日:1月7日



今回紹介するのは P くんです。

この子も開校とともに入塾してくれた生徒の1人です。


お母さま曰く、「勉強が嫌いで今まで塾に行きたいと一言も言わなかったのですが、『ここ(フジアカデミー)ならちょっと普通の塾とは違うみたいだし体験受けてみたい。』と子どもが言ったので連れてきました。」とのことでした。


「よし!そこまで期待されてるならやるしかない!!」とこっちも気合が入りました。


【北辰テスト】5科偏差値 9月5科42.7→12月3科47.5

【進学先】第1志望の花咲徳栄高校(偏差値50)に進学


結論から言うと、入塾スタート時の私のやる気は完全に空回りしていました。

「英語が苦手で…」という P くんの英語を何とかしようと、一生懸命単語を覚えさせようとしました。


でも、どうしても覚えられない…。

英語の点数も上がらない…。

入塾当初はやる気のあった P くんも、徐々にあきらめモード…。


しばらくして私は悟りを開きました。

苦手にばかりフォーカスするのをやめて、この子の得意を伸ばしていこうと。


お母さまとも相談をして、その後は英語のプレッシャーをかけるのをやめました。

そして暗鬼が苦手な P くんでも覚えることが少なく、興味を持って取り組めていた数学を伸ばしていくことに焦点を合わせました。

すると、数学で見事な結果を出すようになりました。


【北辰テスト】数学偏差値 9月43→12月55


1つの教科で成功体験を手に入れると、それが他の教科にも派生していきました。


【北辰テスト】理科偏差値 9月41→12月46

【北辰テスト】社会偏差値 9月36→12月46


英語は相変わらずでしたが、でもそれでもいいと思えるようになったことが私自身の成長を表していると、いま今振り返ってみてしみじみと思います。


苦手を克服させることこそが塾の仕事だと、私はそう思って仕事をしてきました。

しかし、そのバイアスが生徒を苦しめることもあるのだと知りました。


英語の弱点克服には貢献できなかったけど、それでもあんなに楽しそうに数学を勉強している P くんを見たら、自分の仕事はできたのかなと。


本来新しい知識を得ることは喜びであり、その過程である勉強は楽しんでやるものなのだと、それを私に気づかせてくれた P くんに私はとても感謝しています!

閲覧数:108回

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page