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FUJI Aca History Vol.28


今回紹介するのは B さんです。


中2の12月、2学期期末テスト後に入塾してくれました。


個別指導の塾に通っていたのですが、やはり当塾に通い始めたお友だちの成績が爆上がりしたのを知って転塾してきました。


転塾前から学内の成績はよく取れていた生徒でしたが、受験学年も近づいてきて5教科すべて塾で教わりたいということで、個別指導塾から集団指導塾への転塾を決意しました。


【定期テスト】

5科得点 中2の2学期期末435点→3学期学年末470点

5科順位 中2の2学期期末23位→3学期学年末11位


この子は文字を書くのも問題を解くのもとにかく丁寧で、言われたことは素直にやり切るタイプでした。


うちの塾はLINEで生徒とつながっていますので、毎日のように家庭学習や確認テストの指示が出ます。


そして、家庭学習が終わったら写真を送ってもらうことで家庭学習の管理を直接私がしていて、確認テストも終わったら写真を送ってもらって1人1人私が直接丸付けをしています。


この子みたいな素直に指示されたものをやり切れるタイプの子どもは特にうちの塾との相性が抜群に良いと思います。


【通知票】

9科合計 中2の学年内申41→中3の学年内申45


【北辰テスト】

5科得点  4月269→9月349→10月359→11月362→12月345→1月325

5科偏差値 4月56.2→9月61.4→10月60.4→11月62→12月62.6→1月64.1


【進学先】

第1志望の越谷北(偏差値64)に進学


この子は越谷北高校に進学したいという強い意志があって見事に合格を勝ち取ることができました。


しかし、ご家庭の方針としては公立高校への進学を強く希望していましたので、北辰テストの偏差値がギリギリ合格圏の受験に保護者様はとても心配されていました。


ただ、私自身、北辰テストというのは現在地を知る上では有効なテストだと思っているのですが、その結果をもって公立入試の合否が占えるかというと決してそんなことはないと思っています。


というのも、入試前最後の北辰テストが1月にあって、そこから受験までまだ1ヶ月もありますからね。


極論を言えば受験生は入試前日、いや入試当日の朝ギリギリまで得点力を伸ばすことができるわけですから、1ヶ月前の自分と入試当日の自分では全くの別人だと言っても過言ではありません。


そこでフジアカでは冬期講習から2月の入試直前まで、業者の公立入試予想模試&公立入試の過去問あわせて15回分くらいの模擬テストを実施します。


模擬テストはもちろん全教科私が採点しますので、国語の作文、数学の証明や作図、英語の英作文、そして5教科の記述問題と、部分点も含めて正確に得点を出しています。


そしてこれを同じように採点してきた過去の生徒たちのデータと比べるわけです。


この一連の流れの中で、「この子はおそらく当日これくらいの得点が取れるだろうな」という入試本番の予想得点が私の中でイメージできるようになります。


この子もそのすべてのデータを保護者様にお見せして、「これなら安心して受験をサポートできそうです!」というところまで持っていくことができました。


1人1人に対してここまでのサポート体制が整っている塾は周りを見渡してもなかなか存在しないのではないかと自負していますし、これも全学年・全教科を私1人で指導しているからこそ実現できているサービスだと思っています!

 
 
 

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