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FUJI Aca History Vol.27


今回紹介するのは A さんです。


中2の10月、2学期中間テスト後に入塾してくれました。


勉強は本人なりにやってはいるのですがなかなか結果が出ず、当塾に通い始めて成績が上がったお友だちの話を聞いて転塾してきました。


【定期テスト】

5科得点 中2の2学期中間167点→2学期期末222点

5科順位 中2の2学期中間244位→2学期期末226位


「自分なりにやっているのに結果が出ない」という生徒に多いのが、テスト勉強が「ワーク提出ありき」になっているパターンです。


本来は「学校ワークの演習を通して問題を解く力を育成していく」ことが目的であるべきです。


であるならば、正しいテスト勉強は「間違えた問題ができるようになるまで何回でも繰り返し解くこと」なのですが、多くの生徒はそこまでやりこんだりはしていないでしょう。


学校ワークを提出することが目的になってしまうと、「たとえ答えを写してでも埋めさえすればよい」という作業になってしまいます。


この子も、その視点を得て、ちょっとテスト勉強との向き合い方を変えただけで、それまでなかなか出せなかった結果を出すことができました。


【通知票】

9科合計 中2の学年内申27→中3の学年内申29


【北辰テスト】

5科得点  6月5科97→10月5科173

5科偏差値 6月5科37.2→10月5科41.1


【進学先】

第1志望の岩槻商業(偏差値40)に進学


普通科に進学するか専門学科に進学するか最後まで悩んでいましたが、学校説明会や文化祭に足しげく通って、最後は自分に1番フィットしそうな高校に進学することができました。


自分に合う高校はどこなのかを知るためには、偏差値とか通学時間といった数字の部分だけでなく、学校・先生・先輩たちの様子や雰囲気といったフィーリングの部分も大きなウエイトを占めるのではないかと思います。


その学校の雰囲気が自分に合うかどうかなんて実際に行ってみて初めてわかることですので、やはり自分の受験する可能性のある高校にはすべて足を運んでおく必要がありますね!

 
 
 

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