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FUJI Aca History Vol.40


今回紹介するのは N くんです。


中1の春期講習の際に入塾してくれました。


この子も前回紹介したMくん同様、サッカーのクラブチームに所属していた子です。


【通知票】

中1 32

中2 33

中3 35


【北辰テスト】

5科偏差値 7月49.0→9月54.6→10月53.8→11月53.1→12月56.9


【進学先】

第1志望の昌平高校(偏差値60)に進学



この子も高校でサッカーを続けたいという希望をもって進路を選択しました。


ただ、前回紹介したMくんとは違い、特にどこに行きたいという特定の高校があったわけではありませんでした。


この子は中1の頃から公立・私立問わず非常に多くの高校を見て回っていました。


最終的には昌平高校というサッカーの超強豪校を選択したわけですが、それも名前で選んだわけではなく、この指導者の下でサッカーをやりたいとか、この素晴らしい環境でサッカーをやりたいとか、そういったビジョンをしっかりともって選択していました。


志望校が決まれば、あとは合格に向けたプランニングをしてあげるだけです。


昌平高校は私立高校ですので、合格への道筋は全部で3つあります。



①北辰テストで基準を満たして保護者推薦で受験


②内申点で基準を満たして学校推薦で受験


③どちらの基準も満たせなければ入試で合格点を取る



③は最初から狙うものではなく、①②の基準をどうしても満たせなければ最終手段として合格の道はこれしかないよねというものです。


この子の場合は北辰テストで基準を満たすことはできませんでしたが、中3の内申が見事に昌平高校の基準に達して学校推薦で合格を勝ち取ることができました。


この子のケースからこれを読んでいる在籍生の皆さんに学んでほしいことは2つです。



①志望校は頭で決めるものではなく、心で決めるものです!


「偏差値がー」「部活がー」「家からの距離がー」、もちろんこれらは志望校を決める上での大きな判断材料になりうるものです。


しかし、実際に見学に行ってみると、「イメージしていたのと違った…」「思っていた以上に良かった!」といったいろいろな感想を持つはずです。


ここで大切なのは各々の高校が持つ「雰囲気」や「空気感」といったものを、皆さんが心でどう感じるかです。


これは実際に現地に行ってみないと感じられるものではありません。


何も中3になるのを待つ必要はありません。


中1でも中2でも小学生でも、高校の文化祭に足を運んでみてください。


「どうしてもここに行きたい!」という高校が見つかるのは幸せなことです。


そして志望校は早く決まれば決まるほど、塾的には多くの戦略が立てやすくなり合格の可能性を高めることができるようになります!



②中3の内申点は「公立」にも「私立」にも生かせる二刀流です!


内申点(通知表の9科合計点)は、公立入試の際には入試の得点に加算されるものですが、私立入試の際にも学校推薦を取るための武器となります。


特に中3の内申点が重要で、その中でも中3の1学期の内申点が超重要だと私は考えています。


内申点を向上させるには、定期テストで高得点を取ることが必須です。


中学校3年間で受ける定期テストは中1の1学期期末テストから中3の3学期学年末テストまで全12回あります(最近は1学期中間テストを実施しない中学校が多くなってきましたので抜いてあります)が、その中でも中3の1学期期末テストは群を抜いて重要だと私が考える理由がここにあります。


なぜ中3の1学期の内申点が超重要なのかは中3になる際の進路面談で説明しますが、この面談の場でも志望校がはっきり決まっているかどうかで説明の具体性は大きく変わります。


とにかく「志望校を決めるのは早ければ早いほどいい!」、それだけは間違いなく言えると思います!


 
 
 

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