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FUJI Aca History Vol.35


今回紹介するのは I くんです。


中3の夏期講習から入塾してくれました。


【定期テスト】

5科順位 1学期中間70→1学期期末70→2学期中間46→2学期期末51


【通知票】

9科合計 中1の学年内申30→中2の学年内申32→中3の学年内申38


【北辰テスト】

5科得点  7月219→9月291→10月293→11月305→12月285→1月336

5科偏差値 7月50.7→9月54.9→10月52.5→11月56.1→12月55.6→1月59.3


【進学先】

第2志望の西武台千葉高校(偏差値56)に進学



この子は第1志望が大宮北高校でしたが、残念ながら合格に導いてあげることはできませんでした。


当時の大宮北高校は理数科ができる前、まだ学校選択問題導入前でした。


それでも偏差値60の人気校。


正直、内申点はだいぶ足りない状況で、その分本番の入試でより多くの得点を取れなければいけないのですが、1月の北辰テストで偏差値的にもギリギリという状況でした。


12月の進路面談ではその厳しい状況を正直に伝え、本番で相当高い得点を取らないといけないよということを伝えました。


それでもどうしても、合格の可能性が少しでもあるなら受験したいという本人の強い希望があって、よしそれなら狙ってみるか!となりました。


その面談以後、冬期講習から2月の入試直前までの頑張りは見事でした。


過去問演習でも350点~370点が安定して取れるようになりました。


そして入試本番の得点もちゃんと350点取ってきました。


その前年の大宮北高校は320点でも合格が出ていましたので、本当に合格が狙えるところまで来ていたと思います。


残念ながらその年の大宮北高校は例年にないほど倍率が高く(その年は1.33倍、前年が1.02倍、前々年が1.09倍で倍率が0.1倍上がると不合格者が約30名増えます)、結果的にはこの子の内申点だと合格するのに370点が必要でした。


本人は合格できなかった悔しさで泣いていましたが、それでもこの挑戦には、高い壁を乗り越えるために限界ギリギリまで努力して挑戦したことには大きな価値があったと信じています。


と同時に、これから受験を迎える生徒たちには次の学びを得てほしいと思います。



①公立入試の合否は中1の通知表から関係してきます。自分が中学3年生になってどうしても行きたいと思う高校ができたとします。でも、中1・中2の内申点が足りなすぎて受験をあきらめなければいけないとなったら悲しすぎますよね。中1のうちから通知表に関わるすべて(定期テストの得点・授業を受ける姿勢・提出物)に全力で取り組むようにしましょう。それが未来の自分の可能性を広げることになります!


②志望校は早めに(できれば中3の夏期講習前までに)決めましょう。やはりどうしても行きたい高校があるのとないのとでは、勉強に向かうモチベーションが格段に違います。今回紹介した子も夏休み中の学校見学で大宮北高校に行きたいと思うようになり、中3の内申をあれほど爆上げできたのもすべて2学期の定期テスト・授業態度・提出物を全力で頑張ったからです。



人の意志というのは良くも悪くもその人の行動に大きな影響を与えるものだと思います。


自分はこうありたいというイメージができれば、そこに向かうための努力ができます。


早い段階から高校についてホームページで調べたり、知り合いのお兄さんお姉さんから高校の話を聞いたり、文化祭に足を運んで生の雰囲気を味わったり、そういった行動1つ1つがきっと皆さんの将来の可能性を広げてくれますよ!

 
 
 

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