FUJI Aca History Vol.34
- fujiacademy
- 8 時間前
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今回紹介するのは H さんです。
中3の夏期講習から入塾してくれました。
【通知票】
9科合計 中2の学年内申27→中3の学年内申30
【北辰テスト】
3科得点 7月115→9月140→10月177→11月128→12月128
5科得点 7月168→9月219→10月257→11月212→12月212
3科偏差値 7月46.6→9月48.7→10月52.6→11月47.0→48.4
5科偏差値 7月45.2→9月47.6→10月48.6→11月47.1→48.1
【進学先】
第1志望の岩槻高校・国際文化科(偏差値48)に進学
この子は受験の際にひと騒動あった子でしたので強烈に覚えています。
というのも、受験を予定していた私立高校を受験せず、急遽公立入試1本に…。
それでいて公立高校も安全受験というわけではなく実力相応の高校。
普通科と違い専門学科というのはどの高校もだいたい1クラス40名分しか定員を設けていないので、志望者が多いと急激に倍率が上がります。
また、その志望者の学力も年によってまちまちなので、その年の合格に必要な偏差値はいくつくらいなのかもある程度資料が出そろってみないとわかりません。
①7月~12月の北辰テスト受験者の成績資料の中の岩槻高校・国際文化科を第1志望にしている生徒の偏差値分布をチェック
②冬期講習~2月の授業で行う入試模擬テスト(業者のテストや公立入試の過去問を時間を計って解かせて私が添削しています)の得点をチェック
③出願後の国際文化科と普通科の倍率(普通科の倍率を調べるのは第2志望として国際文化科を選択することもできるからです)をチェック
④過去に志願先変更期間に岩槻高校・国際文化科の志望者数がどれくらい増減したかをチェック
こうして何重チェックもしたうえで、これなら合格の見込みが高いと判断して受験のGOサインを出しました。
ちなみに中学校の先生は最後まで志望校を下げたほうがいいんじゃないかと渋ってたみたいですが…、その気持ちもよく分かります。
中学校の先生が合否判定に使っている資料は内申とちょっと古めの東部地区テストの得点・偏差値。
入試直前の時期のその子の得点力がわかるわけもありませんので、ちょっと安全目に志望校を設定したいという気持ちは十分理解できます。
もう逃げ場がないと決まってからのこの子の頑張りは素晴らしかったです。
苦手だった数学・社会の勉強にも必死に取り組みました。
そして北辰テストでは40点代が限界だった数学が58点、社会が59点と爆発し、急遽迎えたハプニングも乗り越え、見事第1志望校の合格を勝ち取ることができました!
この子のように特にギリギリの受験、ちょっと分が悪いかなくらいの受験の場合、特定の1つの情報だけを頼りに志望校を決めようとすると、あきらめなくてもいいのにあきらめざるを得なくなるなんてケースも発生しかねません。
理想はお医者さんのセカンドオピニオンのようにいろいろな角度からの意見や情報をもとに最後は生徒が自分の意志で決める、これだと思います!
私は今まで28年間積み重ねてきた受験データや情報サーチ力を駆使して、これからも受験生をサポートし続けていきたいと思っています!




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