

Fuji Acacdemy winter lessons of 2024
冬期講習
1
3学期、まるまる先取り。
ターゲットは
学年末テスト&学年評定。
学年末テストは出題範囲が12月~2月と長く、テスト範囲が出てからの勉強では間に合いません。
また、数学の図形、理科の物理・地学をはじめ、各教科とも応用単元の出題となるため、ワークを1人で解き進めるにも一苦労です。
そこでフジアカデミーでは、冬期講習をまるまる3学期の予習にあて、1月からコツコツとテスト勉強が進められるようにいたしました。
2
全クラス全教科を
塾歴20年の教室長が担当。
全教科ハイクオリティ授業です。
塾歴20年のベテラン教室長が、全教科を教えます。
教室長は、全教科を高校入試レベルで教えられるため、3学期や入試に向けて、この冬やっておくべきことを全教科取りこぼしなく学んでいくことができます。
全教科教室長が教えることで、生徒の教科間のバランスを把握でき、性格や学力を総合的に見て、的確な進路指導に活かします。
3
LINEでリマインダーを送信
宿題は写真で送ってもらい
その場で解説をします。
宿題の指示のLINEが送られてくるため、宿題を忘れることはありません。
終わったらスマホで撮影してLINEで送信するため、つまずきに対してその場で解説をし、わからないままにしておくのを防ぎます。
保護者の方を含めたLINEグループに送らせて頂くため、保護者の方にも宿題をやったことがわかり、安心できるとご好評を頂いております。
Q.冬期講習では何を学びますか?
A.中1・中2は学年末テストに向けた先取学習を。
中3は公立入試に向け、インプット・アウトプットを繰り返す。
中1・中2の冬期講習会の狙いはすばり「学年末テスト」に向けた先取り学習です。学年末テストは2 つの意味で1 年間で最も難易度の高いテストになります。1 つは単元自体の難しさです。
例えば中2ですと…
●国語ー助詞・助動詞
付属語の助詞・助動詞を識別する力を要求されます。紛らわしい語の識別問題は入試レベルです。
●数学ー合同の利用・二等辺三角形・直角三角形・平行四辺形・長方形・正方形合同を利用した証明問題のみならず、特別な図形を証明する問題など、図形問題のオンパレードになります。
●英語ー現在完了
今までに教わっていた動詞の原形・過去形に加えて、過去分詞形も加わります。
●社会ー日本地理・近代の歴史
日本地理もさることながら、近代ヨーロッパ史と江戸~明治の歴史が複雑なため、中3 でも苦手な生徒の多い難関です。
●理科ー物理分野・地学分野
中3 でも苦手な生徒の多い物理分野(電流)、地学分野(天気)が出題されます。
どの単元も計算が絡みますので、自分で勉強を進めるのに苦労する範囲と言えます。
これら難易度の高い単元が目白押しの2 学期~3 学期の学習に加えて、もう1 つ、学年末テストは出題範囲が12 月~2 月と、中間テスト+期末テストくらいの非常に長い期間の学習範囲が出題されるという難しさがあります。
期間が長くなれば当然出題範囲も広くなります。
テスト範囲のワークのページ数も膨大な量になります。
しかも学習単元が難しいので、1 ページ進めるのにかかる時間も今までの比ではありません。
1 学期、2 学期と順調に成績を伸ばしていった生徒が、学年末テストに急に得点・順位を落としてしまう原因はここにあります。
学年末テストこそ、テスト範囲が出てからの勉強では絶対に間に合いません。
2 月1 ヶ月をまるまるテスト勉強にあてて繰り返し学習するくらいでないと、万全な状態でテストに臨めないでしょう。
そのためには、冬期講習+1 月で、ほぼ学年末テスト範囲の学習内容を指導し終えている必要があります。
当塾の冬期講習が5 教科の先取り学習中心の構成となっている理由はここにあります。
中3の冬期講習会のターゲットはずばり公立入試対策です。
公立入試は2 月末実施ですので、冬期講習の時点ではまだ2 か月以上あるのですが、実はそんなに余裕のある状況ではありません。
というのも、出願が2 月中旬ですので、2 月上旬にはどの高校に出願するかを決めなければいけないからです。
2 月上旬に志望校を決める時点で合格の可能性を判定するためには、1 月中に複数回の模擬試験を通して入試本番の得点力を想定できる状況を作らなければいけません。
1 月中に模擬試験を行うためには、冬期講習中に公立入試対策を行い、答案作成力を北辰レベルから公立入試レベルにまで引き上げる必要があります。
冬休みはとても短いのですが、土日返上でできる限り多くの授業を組み込んでいる理由がここにあります。
近年、公立入試の出題傾向に若干の変更点はあるものの、大枠は定まっています。
得点の上げ方は北辰テスト対策を行った夏期講習のイメージとさほど変わりません。
まずは基礎知識のインプットを行うこと。特に夏期講習以降に教わった単元として、【数学の二次関数・相似・円周角・三平方】、【理科のエネルギー、遺伝、イオン、天体】、【社会の公民分野】のインプットは必須です。これらは公立入試に頻出の単元だからです。
もちろん、夏期講習で学習した中1 ・中2 内容の再インプットも必要です。
ただ、インプットだけで得点力をMAX まで引き上げることはできません。
大切なのは「インプット」と「アウトプット」を繰り返すことです。
冬期講習会でも、夏期講習会と同様、【知識のインプット→知識のアウトプット→解法のインプット】をひたすら繰り返し、公立入試のスペシャリストに育て上げたいと思います。
フジアカデミーの冬期講習会にぜひご期待ください!
