第一志望合格率83.3%達成!!
更新日:2022年3月26日

ご報告が遅れてしまいましたが、金曜日に新潟の結果発表が行われ、
フジアカ4期生全員の受験結果が出揃いましたので、ここにご報告いたします!
第一志望合格率 83.3%
県立入試合格率 77.8%
私立入試合格率 92.9%
不動岡 1名
春日部東 2名
岩槻 1名
栗橋北彩 1名
久喜工業 1名
巻(新潟)1名
まず、受験を終えた4期生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
今年も例年通り、怒涛の入試対策が繰り広げられましたが、
全員が最後までやり遂げたことを、誇りに思います! 本当に、よくがんばりましたね(:_;)
今年は学校選択問題のあるハイレベル校にチャレンジした生徒2名が、
惜しくも合格ならずでした。
結果が出たときはとても悔しそうでしたが、今は次のステージに向け
高校準備講座(当塾で3月に提供している高校の先取り学習)で
頑張ってくれています。
今年は埼玉の結果発表から少し時間が経っているので、
辛い中から立ち上がろうとする姿を見ながらこの文章を書くことができ、
それがとてもうれしいです。
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いつも思うのですが、生徒たちには合否ではなく
そこに至るまでの過程を、結果も含め
正しく評価してほしいと思います。
高校の合否でその人の価値が決まるわけではないからです。 北辰や定期テストの点数だって、その人の価値を決めるものではありません。
部活の成績だってなんだってそれは同じです。
でも、周りからは結果を褒められたり
「もうちょっと頑張りたいね」などと声を掛けられるので、
いつしか子供たちは、結果=自分の価値と勘違いしてしまいがちです。
40点を取ったとしたら、
自分は100点満点で40点の人間なのだと勘違いをしてしまう。
自分を肯定するどころか、自分はダメなやつだと思いこんでしまうのです。
本当は、苦手教科を精一杯頑張って取った40点と
手を抜いた結果の40点の価値は全く違うはずです。
また、結果はただの結果にすぎません。
結果が出るころにはすでに過去のできごとですから、
結果を受けてこの先どうしていくかが大切です。
上手くいかなかったとしても「なぜそうなったのだろう」と分析したり
「次はこうしてみよう」など、前向きに考えて行動できたなら、
40点を取ったことにも意味が生まれます。
そして、どれだけ頑張ったかは、自分自身にしかわかりません。
手を抜いたことも、全力でやったことも自分が一番よく知っていて、
それが無意識のうちに(驚くほど色濃く)
自分に対する評価へと反映されていきます。