定期テストで更なる結果を出すために必要なこと。
最終更新: 2018年9月14日

中間前からフジアカデミーに在籍し、
2度の定期テストを受けたほとんどの生徒が
前年度より1学期中間、1学期中間より期末、と
2回とも点数を伸ばしました。
これは、学習のやり方がわかるようになり
家庭での学習精度が高まったためです。
通常、塾に入って1回目の定期テストで
成績を上げるのは難しくはありません。
以前よりも、勉強時間が確保されるためと考えれば
おわかりいただけるかと思います。
むしろ、塾で勉強をすることが定着してからの
2回目以降の定期テストの結果を上げられるかどうか。
それがなかなか難しいのです。
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フジアカデミーでは、LINEで家庭学習の指示を出し、
わからない問題やつまづいている部分には
ひとつひとつ解説を加えます。
「どうせ先生に見られるわけじゃないから」と、
適当にやることができないため、結果的に学習精度が上がります。
また、気を引き締めて解くことで
間違えた問題にも丸をつけてしまう、
途中式を省いて答えだけ書くなどの
精度の低さによるうっかりミスが減り、正しい解き方が定着します。
また1度の授業で、2日分の宿題を出しています。
1回目は授業の翌日。
2回目は翌週の授業の前日です。
月曜に授業を受けたら、火曜・日曜に宿題をやるのです。
2度、似たような問題を解くことで
定着をはかっています。
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LINEによる家庭学習管理は膨大な時間を要しますが、
それだけの労力をかける価値はあります。
クラス内の学力がバラバラでも
その子に合わせた指示が出せれば
全員の点数を上げることが可能です。
(その証拠に、中1~中3まですべての学年に
1桁の順位の子がいます。)
テスト前の土日に
塾に生徒を集めて勉強させるよりも
日々、コツコツ勉強して定着させていく方が
何倍も子どもたちのためになります。
(と言いつつ、土日も呼びます!)
また
「宿題をやる日数が多いので家庭学習が定着してきた!」
「子どもが頑張っているのがわかって嬉しい」
とのお声もよく聞かれます。
中には
「子どもと一緒に解いたけれど説明ができなかった、
そんな風に解けばいいのですね!」
というお声も。
お子さまの宿題が、ご家族の会話の
きっかけになっていることを嬉しく思います。
自己分析をして何をやるべきか考えられるようになることや
自分で、時には家族と、家庭で勉強する習慣が身につくことは
高校入試以降の人生に、必ず繋がっていきます。
ご自宅でどのように勉強させたらいいかお困りの方は、
ぜひフジアカデミーへお越しくださいませ。
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本日・明日はブログ更新はお休みさせて頂きます。
残りの2連休、皆様も素敵な時間をお過ごしくださいませ。
(フジアカ生の中1・2は、月曜は授業がありますのでお間違えなく!)